古布や 麻の葉
静岡県 古布や
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2017年 11月 09日
写真は撮りませんでしたが、夕方ホテルの周りを散歩していると 何だか不思議な店に足が止まった。 外から中を覗くと、ゴチャゴチャと物が溢れている。 ウインドウも埃っぽい、右側の階段らしき所に物が積み重なっているのが伺える。 恐る恐る足を踏み入れると、右斜め前方の暗がりで誰かが動いた! 「アッ」と声が出てしまった。 物がゴチャゴチャと置かれた奥に、埃だらけの等身大の鏡に映った自分でした! 店主が顔を出した。「リサイクルショップですか?」「いや、古着でなく新品だけれど、時が経ってしまっただけ」 洋服や缶バッチ 雑貨などジャンクな物が溢れ迷路の様な通路を歩く 「この場所で34年やっている。」 静岡から仕事で来ているなど世間話をして、「益子で陶器市があるから寄って行けば」「いや、家にある食器も減らしたい位だから」 客でも無いのにお邪魔しました。 そう言えば20年位前に友人と秋田に旅行に行った際、角館のホテルの傍を散歩していたら、忽然と古いコンクリート造りの元銀行の様な建物が現れ、屋根にはブルーシートがすっぽり被せてありました。 一種異様な佇まい。 表にはショーウインドゥがあり一昔前の雑貨が雑然と置かれていました。 雨ざらしの様子 中を覗くと荒物屋?入ると年齢不詳の店主 若いのか、年なのか?東北の人らしくツルンとした肌 「リサイクルショップですか?」「いや、新品だけれど、売れ残ってしまっただけ」「屋根に被せてあるシートは何の為?」「雨漏りがするので」はぁ~!? 既に骨董市で見る様な雑貨がゴチャゴチャと置いてある。 可愛いプレスガラスのキャンディポットを購入 時代に取り残され、異空間に足を踏み入れた感覚 刻む時の流れは止まってしまった様な、あの時の事が思い出されました。 ランキングに参加しています。 記事を楽しんで下さったら、ぜひクリック応援お願いします。 にほんブログ村
by asanohakofuya
| 2017-11-09 00:01
| 旅
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